■はじめに
2018年9月27日(木)に行われた、国際俳優連合(FIA)と日本俳優連合(JAU)共催によるシンポジウム『俳優の仕事と地位に関する国際間対話』の映像資料を、日本語ボイスオーバー版として公開いたしました。
本シンポジウムの入場者は、実演家、映画、演劇、放送、芸能事務所関係者、権利者団体、政界、官界、法曹界の方々およそ400名。
文字として書き起こされた冊子は、下記のボタンからダウンロードも可能です。
『シンポジウム全体』はオープニングからスタッフロールまで最初からの再生になります。
各タイトル・スピーカーの動画を選択すると、該当シーンから再生されます。
*スピーカーの肩書等は、本シンポジウム開催時点のものです。
目次
- シンポジウム全体(オープニングからスタッフロールまで)
- ■開会の言葉 山東 昭子
- ■歓迎の言葉 池水 通洋
- ■オープニング・スピーチ フェーン・ダウニー
- ■日本の俳優の状況 羽佐間 道夫
- ■日本の俳優の状況 内田 勝正
- ■日本における俳優の権利について 藤原 浩
- <「芸術家の地位に関するユネスコ勧告」(1980年)を実現するために> ■プロのパフォーマーのための法的枠組みを実現する ソフィー・プレジョン
- <エージェント:法規制と優れた実践> ■エージェントのフランチャイズ化 トマス・カーペンター
- ■カナダでの経験 事務所・協約・社会保障 スティーブ・ワデル
- <より良き条件をもたらすための団体交渉・協約> ■フランスにおける組合の協約の適用範囲の拡大 ジミー・シューマン
- ■演劇雇用者との交渉 アーデン・ライシュパン
- ■録音・録画全メディアの使用をモニターする デビッド・ホワイト
- ☆池水通洋からの質問
- <「買取」を拒絶し、公正な報酬を維持するために> ■デンマークにおける集中ライセンス化の実践 アナ-カトリン・オルセン
- ■買取文化に終わりをもたらす カラン・オーロリン
- ■オンデマンド送信に対する法的・公正な報酬を推進する ドミニク・ルカー
- <保険なしに働くプロはいない> ■英国における実演家のための保険政策 イアン・バリット
- <公平性と多様化への道程> ■ハラスメントに対する寛容なき政策を推進する ガブリエル・カーテリス
- ■総括・閉会の言葉 池水 通洋
- ■スタッフロール